
40カ国・約160の政策を比較分析し、各国政府が室内空気質の改善、公衆衛生の向上、労働生産性の向上のために活用している5つの主要な政策モデルを明らかに。
IWBI、ブラウン大学パンデミックセンター、エア・クラブは共同で、世界的な室内空気質(IAQ)政策の革新をまとめた新レポート『Advancing Healthy Indoor Air: Five Leading Policy Models from Around the World』を発表しました。
本レポートは、40カ国で実施されている約160の政策を比較分析し、各国政府が室内空気質の改善、公衆衛生の向上、労働生産性の促進を目指して活用している5つの主要な政策モデルを明らかにしました。具体的には以下の通りです。
1.優先分野への投資(学校や医療施設など):ボストン市、英国
2.透明性の確保(モニタリングと情報開示):ベルギー
3.健康と建築性能の統合:欧州連合(EU)、アラブ首長国連邦(UAE)
4.国家レベルの調整(省庁横断的な戦略):フィンランド
5.執行を伴う専門法規の制定:韓国、台湾
これらは、室内空気質が公衆衛生の不可欠な要素として認識され、政策革新が進んでいることを示しています。本レポートは、世界中の政策立案者がこうした先行モデルから学び、人々の健康を守るための新たな施策を各国で推進するための実用的なロードマップとして機能します。
IWBI記事 原文(2026年7月16日)

