Q&A WELLについて

6-1.WELL認証に関する取組

WELL認証についてのGBJ内部での対応方法、組織体制、担当者は、現在検討中であり、まだ確定しておりません。体制等が固まりましたら、定期セミナーなどの開催を通じて情報発信をして参ります。いましばらく、時間の猶予をいただけましたら幸いです。

6-2.WELL認証の評価方法等が分かる資料はありますか?

残念ながら日本語での資料はないのですが、評価基準等を解説した資料は、下記リンクよりダウンロードできます。
https://www.wellcertified.com/resources

 

WELL公式サイトでの日本語版掲載が準備中です。(2017年2月現在、掲載時期は不明です。)

6-3.WELL認証の具体的な必須項目と選択加点項目、得点配分と合格点等をお教えいただけないでしょうか?

「具体的な必須項目と選択加点項目、得点配分と合格点等」は 現在GBJがボランティアベースで翻訳作業をしているところです。 完成した段階で開示範囲(GBJ会員のみなど)を設定して共有させていただく予定です。
英語でしたら以下のサイトより情報が入手できます。
https://www.wellcertified.com/resources

WELL公式サイトでの日本語版掲載が準備中です。(2017年2月)

6-4.WELL認証のそれぞれの測定基準や測定方法はどこから情報を手に入れられますか?

WELL認証については、以下のサイトへ必要事項を入力し、基準(スタンダード)を入手されると、それぞれの測定基準や測定方法がわかります。

https://www.wellcertified.com/standard

WELL独自の測定基準がすべて新しく作られているのではなく、さまざまな既往の基準を参照するような仕組みになっている点はLEEDと似ています。当然のことながら米国の基準をベースにしているため、日本へのWELL認証導入にあたっては、日本語版の作成とともに日本で使われている類似の参照基準を適用していく作業が必要となります。

6-5.WELL AP の試験について、東京ないし関東圏でどのくらいの頻度(年何回程度)で受験が可能なのでしょうか。

WELL AP試験は、ある試験会場にて定められた日時に一斉に受験する形式ではありません。
試験実施会社の「プロメトリック」の試験会場のPCにて、オンライン方式で受験します。(LEED AP試験等と同様です。)
受験申込に際し、「プロメトリック」の受験可能な日時と会場を受験者が任意に選択します。
東京圏内では、祝日を除くほぼ毎日、お茶の水会場で受験可能です。
詳しくは、「WELL AP Candidate Handbook」(PDF)をご覧ください。
以下のWEBサイト
https://www.wellcertified.com/well-ap にあるリンクからダウンロードできます。
国内の「プロメトリック」の試験会場および空き日程については、 以下のWEBサイトでご確認ください。
http://it.prometric-jp.com/center_map/index.asp

6-6.WELL認証プロセスにおいて、書類の提出から最終的な承認までにかかる期間を教えてもらえますか。

まだ、日本で取得事例がないため、ガイドブックに記載されている一般的な内容ですが、以下となっています。
全書類提出→20~25営業日以内に回答(※1)
 →OKなら現地調査スケジューリング(※2)
 →現地調査
 →40~45日営業日以内に回答
 →受け入れるかどうか判断→最終決定
となります。
但し、
※1:回答に不服の場合、出しなおすとその後また25営業日
※2:現地調査は建物使用許可後1カ月以上経過が必要
詳しくは、http://www.wellcertified.com/resources
にあるガイドブックをご覧ください。

6-7.WELL認証の申請に必要な費用(申請手数料、書類作成費用)はトータルでいくらかかるか教えて下さい。

申請手数料に関しては、

https://wellonline.wellcertified.com/user/login?destination=pricing-calculator

にユーザー登録をして、対象建物の面積などを入れると算定結果が出てきます。
これらは期限を切っての割引価格などとなっているようです。
書類作成費用(いわゆるコンサルフィー)については、 WELLを扱うコンサルティングに直接お問い合わせください。

6-8.WELL認証の評価内容には「Preconditions:必達項目」と「Optimization:さらなる快適性を実現すめの項目」に分かれていると思うのですが、Preconditions項目のほうが達成難易度としては低く、Optimization項目のほうが難易度が高いのか、もしくは、両項目とも対象とする内容が違うだけで難易度としては同等のものといえるのでしょうか。

「Preconditions:必達項目」は一つでも落とすとWELL認証されません。 つまり「Optimization:さらなる快適性を実現すめの項目」 よりも重要であると位置づけられていますが、 容易かどうかはプロジェクトの特性によって異なりますので一概には言えません。 ただ、一般論としてはPreconditionsのほうが比較的容易な印象はあります。

6-9.ビルオーナーが1フロアのみでWELL認証を取得する、ということは可能でしょうか?
例えば、テナントには 賃貸せずにビルオーナーが自らサービスラウンジのようなフロアを設置し、テナントに使ってもらい運用する、といったケースです。

WELL New and Existing Interiorsを使う場合、同一のオーナーが管理しているスペースは一体として登録することを薦めている一方、フロア別の登録を条件付きで認めているケースはあります。
問い合わせいただいたケースですと、ビルオーナーがリースしないフロアをサービスラウンジとして設えて、他のフロアのテナントの人が共同利用する場所にするケースということだと思います。 この場合、この場所を利用する人はテナント全体となり、フロア別にスペースを利用する人が特定できる場合と少し条件が異なってきます。
WELLのPilot Programとして用意されているRetailやRestaurantなどがより近いタイポロジーと判断されるかもしれません。
WELLの登録・認証は十分可能だと思われますが、実際の登録にあたっては事前にGBCIに確認されることをお勧めします。

6-10.貴社団が日本でのWELL認証を検討されているとのことですが、日本でのWELL認証について資料を頂戴できますか?

WELLの認証は現在米国のNPO法人であるGBCIが日本を含めて世界中での認証を行なっております。 GBJとしましては、GBCIとともに日本におけるWELLの普及活動を積極的に行なっております。

 

WELL Building Standardの原本などは、IWBIのサイト

https://www.wellcertified.com/

からダウンロードできます。

また、IWBIのサイトから直接質問することも可能です。

 

WELL公式ガイドブック日本語版は、現在GBCIにて公開準備中です。あと2-3ヶ月かかると思われます。 なお、IWBIのウェブサイト上に公開される予定のバージョンは2015年9月版です。その後、2017年版が出る予定です。 (2017年6月)

6-11.WELL認証について、資料等があれば送付いただきたい。
WELLは米国のIWBIが開発・運営し、日本を含め世界中のプロジェクトの認証業務はGBCIが行なっています。
GBJは、GBCIと連携し日本におけるWELLの普及活動に取り組んでおります。

WELL Building Standardの原本(英語)などは、IWBIのサイト

https://www.wellcertified.com/

からダウンロードできます。
現在IWBIではWELL Building Standardの日本語訳の公開準備を進めていますが、時期は未定です。
また、IWBIのサイトから直接質問することも可能です。

現在、GBJのサイトで一般公開しているWELLに関連するものとして
「LEED とWELL、新たな連携が生み出す相乗効果」(JAFMAフォーラム2016年3月発表)
がございます。

2016年6月に開催したGBJセミナー「WELL Building Standardとは?」の内容も、公開しております。
こちらは、会員(法人・個人・WEB)のご登録をいただきますと詳細を閲覧可能です。
GBJ会員になっていただけますと情報交換もできる可能性がございます。
(2017年2月)

6-12.WELL認証について、直接お会いして概要説明を受けることは可能でしょうか?
GBJの理事、運営委員は基本的に企業に属している等で、GBJでの常勤専任の専門家は残念ながらまだおりません。
そのため、お問い合わせに対し、お会いしてご説明する等メールでの回答以上の対応はGBJとしては原則できておりません。
GBJが今後開催するセミナーやイベントなどを通じて、或いはGBJのWEBサイトに今後アップロードしていく資料をご参考にしていただければ幸いです。

なお、IWBIのサイトにて、日本にいるWELL APで情報公開されている方々が紹介されています。
日本にいるWELL AP:
https://wellonline.wellcertified.com/people?f%5b0%5d=field_country_name_text%3Ajapan
(2017年2月)

6-13.WELL認証に関して、直近で開催するセミナーがありますか?または、和訳した資料などございましたら、教えて頂けませんか。
WELLは米国のIWBIが開発・運営し、日本を含め世界中のプロジェクトの認証業務は GBCIが行なっています。
GBJは、GBCIと連携し日本におけるWELLの普及活動に取り組んでおります。
GBJセミナーにて定期的にWELL認証を扱いたいと計画しておりますが、残念ながら直近での開催予定はありません。
関連のあるものとしては「ファシリティマネージメントフォーラム2017」 (JFMA主催 2月22~24日) http://www.jfma.or.jp/FORUM/2017/page2.php
にて GBJよりパネリスト参加する
「健康建築シンポジウム『近未来スタンダード―立ち仕事のすすめー』」(2月24日13:20ー)
の中でWELLに関する話題も提供される予定です。

過去のセミナー等では、 GBJのサイトで一般公開しているWELLに関連するものとして
「LEED とWELL、新たな連携が生み出す相乗効果」(JAFMAフォーラム2016年3月発表) https://www.gbj.or.jp/jfma_forum2016_data/
がございます。
また、 2016年6月のGBJセミナー「WELL Building Standardとは?」
https://www.gbj.or.jp/seminar25data/  の内容 及び
2015年12月のGBJ冬のシンポジウム2015”変わりゆく環境ビジネス”
https://www.gbj.or.jp/symposium2015winter-documents/  での
・ “WELL認証”についての解説  (DELOS社フィル・ウィリアムス氏)
・GRESB、WELLとLEEDの新たな関連性
をGBJのサイトで会員向けに公開しております。
これらは、会員(法人・個人・WEB)のご登録をいただきますと詳細を閲覧可能です。
GBJ会員になっていただけますと情報交換もできる可能性がございます。

なおWELLを主宰するIWBIにてWELL Building Standardの日本語訳の公開準備を現在進めていますが、時期は未定です。
(2017年2月)

6-14.WELLの資格取得方法について教えてください。

https://www.wellcertified.com/

にてご自分のアカウントを作成(無料)後、試験の申込みを行ってください。

ちなみに、WELL AP受験勉強には上記URLからWELLのStandardなどを ダウンロードして勉強することが必要です。
模擬試験による勉強にはGBESなどの外部教育支援会社があります。
例:https://www.gbes.com/catalog/exam-prep/?fwp_gbes_credential=well-ap

6-15.LEEDやCASBEEの場合、認証主体が事業者側(デベロッパー)になるが、WELLの場合テナント入居者が認証主体となって、申請を行うのか?誰が認証主体となることができるか教えて下さい。 ビル全体を評価対象とする場合は、事業者(デベロッパー)またはビルオーナーが認証主体、テナントが、ビル全体または一部の借りている場合、テナントが認証主体となるでしょうか。
現在、WELL認証は1)建物版、2)インテリア版、3)コア&シェル版 に分かれています。 1)や3)の場合には建物オーナー、または事業者が認証申請の主体に 2)の場合には入居するテナントが入居部を対象として認証申請の主体になると考えられます。
ビル全部を借りてテナントとして入居する場合にもテナント部は2) また、オーナー側管理の共用部などは3)となります。 これらはLEEDと同様と考えられます。
6-16.認証がスタートする時期の目処は、いつごろ立ちますか。
認証を目指す場合、ますプロジェクトを登録することになります。登録はInternational WELL Building Institute (IWBI)のホームページからいつでもオンラインで出来ます。
6-17.現時点で認証の申請をしている建物や企業様はいらっしゃいますか。
直近の資料では世界中で登録数が354、認証数が20となっています。 日本では1件登録があります。(2017年4月)
6-18.認定費用や申請してから取得するまでの期間の目安はありますか。
IWBIのページでPricingとして登録費用、認証費用を紹介しています。プロジェクトの面積によって変わります。また、コンサルタントがさんかする場合は別途費用が必要です。期間に関してはプロジェクトの状況によって大きく変わると思われます。
6-19.欧米の規格(IES/ANSI)ベースになっている項目がありますが、今後は日本版に関して日本規格(JISや日本照明学会)ベースに改定することはあるのでしょうか?
ANSIとJISの調整を含む各種基準の読み替えについて
GBJおよびGBCI-Japanを窓口に米国側と協議を行っていく必要があり、準備を始めています。日本の規格との整合性を含めた改訂を実現するプロセスは多くの課題が予想されます。 貴社のような専門性を有する会社には、知見の共有をこちらからお願いすることもあろうかと思いますので、その節はよろしくお願いします。 また、もしそのような制度設計をしている現地機関との協議に積極的にご参加いただく意向をお持ちでしたら、まずは会員としての参画をご検討いただけましたら幸甚です。
6-20.案件を含めた詳細な相談などをGBJに行うことは可能でしょうか?
個別の製品対応や提案サポートの詳細な有料相談は、下記のコンサルティング会社をご参照ください。
https://www.gbj.or.jp/leed/leed-consultant-company/
6-21.評価点数のつけ方について確認したいです。 点数を大項目で計上しているが、大項目の中の各小項目をすべてクリアしないと 点数つけられないでしょうか。
例:「空気」の中、一番目の項目「空気質」は必須項目数「1」としていますね。 でも、「空気質」の中に「発揮性物質基準」、「粒子と無機気体基準」と「ラドン」 小項目3つがありまして、それぞれ必須項目となっている。
最終評価点は大項目「空気質」として1点になると思いますが、その1点を取るには 小項目の3つすべて取らないといけないでしょうか。必須小目以外に加点項目も同じ でしょうか、小項目で部分的な採点にならないでしょうか。
The WELL Building Standard  V1 with January 2017 addenda
のpage5 に以下があります。
「In order for a project to receive credit for a particular feature, all of its applicable component parts specifications must be satisfied.」
とありますので、適用される部分の全部を満足して初めて、対象のFeatureのクレジット を得ることができます。
01 AIR QUALITY STANDARDS 空気環境基準
では3つ小項目の全てを満足することが必要です。