WELL v2 認証システム

WELL  WELL Building StandardTM

 

WELL v2の登録開始に伴い、v1及びv2 pilotによる新規登録は2020年12月31日に終了します。

v1及びv2 pilot登録のプロジェクトをv2に移行することも可能です。

v2版の日本語版はまだ発行されていません。

 

WELL Building Standard v2は、2018年5月末のv2 pilot発表と試行を経て、2020年9月15日にスタートしました。2020年12月31日まではv1とv2 pilotによる新規登録が可能ですが、2021年1月1日以降はv2のみ新規登録可能です。v1やv2 pilotと同様に、v2も公益企業IWBI(International WELL Building Institute)が管理し、LEEDと同じく、GBCI(Green Building Certification Inc.)が第三者評価機関として案件の認証を行っています。

 

WELL Building Standard v2は、全ての建物タイプで一つの評価システムを使います。ただし、テナントビルのコア部分を対象とするプロジェクトはWELL Core プロジェクトと呼ばれ、同じ評価システムを使うものの、テナントビルの特性を考慮した記述が付加されています。

 

WELL v2では10のコンセプトから構成され、それぞれのコンセプトの下に、中項目である「Feature」、その下に小項目である「Part」に分けられた要件があり、10のコンセプトで最大100点、イノベーションで最大10点の合計110点満点です。中項目である「Feature」は必須項目と加点項目に分かれ、すべての必須項目である24 Feature、48 Partを満たした上で、加点項目をどこまで獲得できるかで、認証取得の可否と認証レベルが決まります。

 

 

 

加点項目の選択については若干複雑です。10のコンセプトのもとに加点項目95 Feature、156 Partがあり、それぞれのPartに、達成度・重要度により1~4点の重みづけがなされ、Featureごとの上限(キャップ)を加味すると最大193点となります。ここから得点できそうな100点分を選択し、スコアカードを構成します。この100点にイノベーション項目最大10点を加えると最高可能得点(満点)が110点となります。またプロジェクトの種類と認証レベルにより、各コンセプトにおける最低必要点数が異なります。WELLプロジェクトでプラチナ、ゴールド、シルバーの各認証レベルをめざす場合の各コンセプトにおける最低必要点数は、それぞれ3点、2点、1点です。WELLプロジェクトでブロンズをめざす場合とWELL Coreプロジェクトの場合の各コンセプトにおける最低必要点数の規定はありません。また各コンセプトにおいて12点が上限となりますが、12点を超えた点数は、1Part1点としてイノベーション項目(上限10点)に加算することが可能です。

 

WELL v2認証レベルは、WELLプロジェクト、WELL Core プロジェクトのいずれにおいても、全必須項目を満たした上で、加点項目80点以上:プラチナ、60~79点:ゴールド、50~59点:シルバー、40~49点:ブロンズです。

 

 

 

WELL Building Standard  日本語訳がIWBIのResourceページに掲載されています。

IWBIのResource LibraryでJapaneseを選択すると見付けることができます。

https://www.wellcertified.com/en/resources

 

 

WELL v1 認証システム

WELL v1 評価項目

WELL v2 pilot 認証システム

WELL v2 pilot 評価項目

WELL v2 評価項目