WELL Equity Rating:現在直面する最重要課題に対応するレーティング

 

変化を促進し、よりEquitable(衡平)な未来を切り開くことを助けるレーティングを創出するための私たちの旅路

 

過去2年間、私たちは耳を傾け、学びを続ける旅をしてきました。対面でのインタビュー、数々のZoomミーティング、電話会議、WELL Summitでの準備された円卓会議、そして数多くの対面あるいはバーチャルな会話の中で、健康の衡平さ(Health equity)、多様性の衡平さ(Diversity equity)、包摂(DEI)、コミュニティの創設とそこへの帰属、そしてアクセシブル・デザインといった対象となる問題点の専門家数百人から、私たちは情報、知識そして洞察を吸い上げてきました。

 

私たちは、IWBIのStandard Developmentの同僚たちと一緒に、誰もが最も健康な自分になる機会を得ることができる人間第一(People-first)の組織内カルチャーを組織が追求するための道標である行動可能なロードマップとなるWELLレーティングを創出するための取組に着手しました。衡平(Equity)を彼女の最も重要な優先事項とし、「機会を均等にして誰もが歓迎され、認識され、意見を聞いてもらえる」ために場所(Place)が果たせる強力な役割を擁護する私たちの新しいPresident &CEO、Rachel Hodgdonのビジョンに私たちは努力を向けました。

 

皆が力づけられた(empowered)ときに組織とコミュニティはより強靭になることを私たちは知っています。事実、複数の研究によって、多様性があり包摂力のある職場で働く従業員の方がより革新をすることができ、仕事を楽しみに、一生懸命働き、そして究極的には同じ雇用主のところに長くとどまる、という事が示されています。多様性のある組織は、三割以上生産性が高く21%より収益力が高いということも知られています。

 

IWBI 記事 原文(2022.12.23):

https://resources.wellcertified.com/articles/9c0f757d-748b-4981-8540-3197ea876e28/

 

 

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