パンデミック時に学校がどのように空気質を改善したかを示すレポートを発表

学校をより安全にするために学校区が実施した戦略を学びましょう

 

Center for Green Schoolsは、ASHRAEからの技術サポートを受けて、COVID-19パンデミックに対応するために学区が建物の空気質対策をどのように活用したかを詳述した新しいレポートをリリースしました。レポート「パンデミックの準備:学校がCOVID-19から利用者を保護するために空気質対策をどのように実施したか」は、学校でのインフラ投資に参考となる追加的なデータを提供しています。生徒や教師にとって建物をより安全にするために、学校はHVACシステムに依拠していましたが、多くの場合、これらのシステムは時代遅れであるか、推奨される戦略をサポートするように設計されていませんでした。

 

このレポートは、パンデミック時の学校の室内空気質(IAQ)に関する唯一の既知の全国的な見解であり、学区が優先したこと、行った行動、決定を下した方法、および結果がどのようなものであったかをカバーしています。回答は、24の州で250万人以上の生徒にサービスを提供している4,000以上の学校を対象としています。

 

空気質への取り組みがエネルギー使用量にどのように影響したか、学校が将来の危機に備えるために必要な戦略など、学区が実施した詳細については、レポートをお読みください。

 

USGBC articles 原文(2021.4.29)

https://www.usgbc.org/articles/report-shows-how-schools-improved-air-quality-during-pandemic

 

 

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