LEED v5の初期プロジェクトは、未来志向の取り組みの一環 2025.5.8 USGBCのLEED関連記事 LEED v5 O+Mの認証を取得した最初の3つのプロジェクトが、新しい評価システムを活用した印象を共有 LEED v5の3つの主要なインパクトエリアは、脱炭素化、生活の質、生態系の保全と回復です。さらに、新たに導入された「プロジェクト優先事項」クレジットカテゴリにより、 各プロジェクトの特性や優先事項に対応する柔軟性が向上しました。 各チームのLEED専門家(すべ …
USGBCがLEEDv5のリリースを承認 2025.4.2 USGBCのLEED関連記事 メンバーによるLEEDv5承認は、LEEDの公開開始25周年と重なる LEED v5 for Building Design and Construction、Interior Design and Construction、Operations and Maintenanceの各評価システムは、USGBCメンバーによる投票結果において、圧倒的多数で採用が承認されま …
オフィスから住宅への改修によるグリーンビルディングの可能性 2025.3.20 USGBCのLEED関連記事 米国では、深刻な住宅不足、高いオフィス空室率、リモートワークなどの柔軟な働き方の選択、そしてオフィスから住宅への転換に対する新たな財政的優遇措置などにより、その需要が高まり続けています。当初は住宅危機に対する革新的な解決策として始まったのですが、環境面でも大きなメリットがあります。 オフィスを集合住宅に転換する再利用プロジェクトは、解体工事や新 …
低コストの長期融資が得られるC-PLACE、LEEDに活用 2025.3.18 USGBCのLEED関連記事 LEED認証は、不動産所有者がサステイナビリティ目標を達成するための主要な道筋として注目を集めています。 LEED認証取得に必要な戦略のガイドラインは明確に定義されていますが、他の建築プロジェクトと同様に、プロジェクトに資金を供給するためのキャピタルスタックを構成することが課題となると言えます。サステナビリティプロジェクトの資金ギャップを埋めるために最近普及している …
LEED Green Associate 資格取得に向けたブートキャンプ 2025.3.6 USGBCのLEED関連記事 USGBCのバーチャル・ブートキャンプでLEEDグリーン・アソシエイト試験に備える LEEDグリーン・アソシエイトになるには、LEEDグリーン・アソシエイト試験に合格する必要があります。この試験は、LEEDプロセス、LEEDクレジット、サステイナブルな考え方、建築物が環境に与える影響についての理解を問うものです。LEEDグリーン・アソシエイト・ブートキャンプに参 …
グリーンビルの象徴的建物 オリンピックハウス 2025.2.28 USGBCのLEED関連記事 オリンピックハウス オリンピック・ムーブメントの本拠地、国際オリンピック委員会(IOC)本部 オリンピックハウスは2019年、その名が示す通り、オリンピックとして知られる国際スポーツ競技大会を推進するスイス・ローザンヌの国際オリンピック委員会(IOC)本部で、LEED v4でプラチナ認証を取得した国内初の建物であり、LEED v4 for Building Desi …
LEED v5:USGBCメンバーによる承認は2月25日~3月28日に実施 2025.2.26 USGBCのLEED関連記事 LEED v5評価システムは、会員による審査という新しく画期的な節目を迎えました。これは、LEED評価システム開発における最終ステップであり、コンセンサス委員会の投票に より全ての文言が最終決定され、USGBC会員による審査の承認を得るために評価システムが提示された後に行われます。 認証期間中、USGBCの全組織メンバーとその職員は、各格付けシステムの採用について投 …
2024年のLEED対象国・地域トップ10、既存建築物プロジェクトに活気 2025.2.6 USGBCのLEED関連記事 USGBCは、2024年のLEED対象国・地域トップ10を発表しました。この年次ランキングは、サステイナブルな建築物の設計、建設、運営において著しい進歩を遂げている米国外の国や地域に焦点を当てたものです。今回も中国本土がトップで、プロジェクト総数と認証面積の両方で首位となりました。 世界中でLEED認証は拡大し続けており、LEED for Op …
イリノイ州は2024年のLEEDトップ10州で再び2位にランクイン 2025.1.30 USGBCのLEED関連記事 イリノイ州は2024年に5,100万平方フィート以上の面積をLEED認証取得 総合的なサステナビリティへのコミットメントを明確に示す形で、イリノイ州は再びLEEDトップ10入りを果たし、2024年には堂々の2位にランクインしました。 このランキングは、その年にLEED認証を取得した人口1人当たりの面積に基づいています。イリノイ州は2010年のラ …
マサチューセッツ州は2024年のLEEDトップ10州で1位にランクイン 2025.1.30 USGBCのLEED関連記事 マサチューセッツ州が2024年に3,400万平方フィート以上のスペースでLEED認証を取得 マサチューセッツ州は、サステナビリティとLEED認証のリーダーであり続け、2024年のLEEDトップ10州で1位となりました。マサチューセッツ州は昨年、合計132のプロジェクトで3,400万平方フィートの建物面積でLEED認証を取得しました。マサチューセ …