LEED + WELLの効率化された認証プロセスに対する世界的な機運が高まり、プロジェクトスペースは2億5000万平方フィート(約2,323万m²)近くに達しています。 2025.6.16 IWBIのWELL関連記事 LEED+WELL認証パスウェイを利用したプロジェクトの総面積は、2年足らずで3倍に拡大 | IWBIの「気候+健康サミット・東京」で発表されたこのマイルストーンは、地球の健康と人間の健康の両方を促進するために設計された効率化プロセスに対する世界的な需要の高まりを反映 (東京、日本/ニューヨーク、2025年6月16日)- 健康的な建物、組織、コ …
LEED認証を取得した動物園と水族館は、野生生物の保護と管理のモデルとなる 2025.7.9 USGBCのLEED関連記事 持続可能な取り組みを実践する3つの観光施設では、グリーンビルディングを通じて環境保全への価値観を体現しています。 水族館や動物園は、環境教育の場であるだけでなく、経済的にも大きな影響力を持っています。米国動物園水族館協会(AZA)によると、これらの施設には年間約1億8,300万人が訪れ、約20万人のフルタイム雇用を支え、年間で225億ドル以上の経済効果を生み出してい …
製品メーカー向けのLEED認証ガイド 2025.7.7 USGBCのLEED関連記事 LEED認証と製品の関係について 「製品そのものがLEED認証を取得できる」という誤解が広く見られますが、LEEDの認証対象は建築物、地域、都市に限られています。製品が直接ポイントを獲得することはできませんが、LEED認証取得のためのポイント加算に貢献することは可能です。この違いは、製品メーカーにとって非常に重要なポイントです。 (LEEDに関する正しい表記方法につ …
LEED v5の新たなレジリエンス・クレジットは、必要とされていた具体的な指針を提供 2025.6.28 USGBCのLEED関連記事 レジリエンスはLEED v5の主要な焦点であり、それが包括的なレジリエンス・パスウェイ・クレジットの導入につながりました USGBCは、人々の安全を守り、建物のライフサイクルを延ばし、経済性を保持するためには、プロセスのあらゆる段階でレジリエンスを組み込む必要があると認識しています。これが、LEED v5が設計、施工、運営の全段階でレジリエンスの成果に新たな焦点を当 …
LEEDとWELLのクロスウォークがLEED v5向けに更新 2025.6.17 USGBCのLEED関連記事 更新されたクロスウォークは、クレジットとフィーチャー間で、一方向及び双方向の達成オプションの両方が明示されています。 LEEDは25年前に創設以来、建物の運営、設計、建設における適切な選択を促進することで、人と地球の健康向上に注力してきました。これは、WELLビルディングスタンダードの開発元であるIWBIと共有するコミットメントであり、LEED + WELLクロスウ …
LEED v5をマスターするための10回シリーズの「Ask the Experts」ウェビナーシリーズ 2025.5.30 USGBCのLEED関連記事 1回または全10回にセッションに参加し、CEクレジットを取得 LEED v5は、グリーンビルディングの未来に革新をもたらします。25年にわたる世界的な影響力を基盤に、この新バージョンは脱炭素化、生活の質、生態系の保全と回復といった重要なテーマを推進します。そしてLEEDを建築業界で最も認知され、影響力のある評価基準として確立したその厳格な基準を維持しています。 …
米国グリーンビルディング協会が、2025年LEED for Cities認証プログラムの参加団体を発表 2025.5.12 USGBCのLEED関連記事 米国グリーンビルディング協会(USGBC)は、2025年LEED for Cities Certification Cohortに参加する16の地方自治体を発表しました。 このプログラムは、米国内の地方自治体が効率性、レジリエンス、健康、生活の質を最大化する取り組みを支援します。USGBCは、参加者がLEED for Cities認証の取得も含め、持続可能性目標の達 …
LEED v5の初期プロジェクトは、未来志向の取り組みの一環 2025.5.8 USGBCのLEED関連記事 LEED v5 O+Mの認証を取得した最初の3つのプロジェクトが、新しい評価システムを活用した印象を共有 LEED v5の3つの主要なインパクトエリアは、脱炭素化、生活の質、生態系の保全と回復です。さらに、新たに導入された「プロジェクト優先事項」クレジットカテゴリにより、 各プロジェクトの特性や優先事項に対応する柔軟性が向上しました。 各チームのLEED専門家(すべ …
USGBCがLEEDv5のリリースを承認 2025.4.2 USGBCのLEED関連記事 メンバーによるLEEDv5承認は、LEEDの公開開始25周年と重なる LEED v5 for Building Design and Construction、Interior Design and Construction、Operations and Maintenanceの各評価システムは、USGBCメンバーによる投票結果において、圧倒的多数で採用が承認されま …
オフィスから住宅への改修によるグリーンビルディングの可能性 2025.3.20 USGBCのLEED関連記事 米国では、深刻な住宅不足、高いオフィス空室率、リモートワークなどの柔軟な働き方の選択、そしてオフィスから住宅への転換に対する新たな財政的優遇措置などにより、その需要が高まり続けています。当初は住宅危機に対する革新的な解決策として始まったのですが、環境面でも大きなメリットがあります。 オフィスを集合住宅に転換する再利用プロジェクトは、解体工事や新 …