ホスピタリティ業界では、サステナビリティが着実に利益を生み出し続けている

 

気候変動に関する議論のあり方は国内で変化しつつありますが、USGBCのシルバーメンバーであるHost Hotels & Resorts社は、従来の方針を堅持しており、その姿勢は高く評価されます。メリーランド州ベセスダに本社を置くHost社は、世界最大の宿泊施設向け不動産投資信託(REIT)であり、現在80の物件、合計42,900室を保有しています。
「私たちはLEEDを、各プロジェクトにサステナビリティ要素を統合するための指針として活用しています」「長期的な資産保有者として、サステナビリティへの初期投資が運用コストの削減や、将来的なメリットの拡大につながることを理解しています。」とChang氏は語ります。

 

USGBC articles 原文(2025.10.6)

https://www.usgbc.org/articles/sustainability-continues-pay-dividends-hospitality-industry

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