LEEDの日本語化に着手

USGBC(米国グリーンビルディング協会)のロジャー・プラット代表が来日し、LEEDの21種類の認証システムのうち「新築」と「内装」の二つのシステム概要と専門資格「LEED Green Associate」の受験要綱と試験を日本語に訳す」と発表しました。

 

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ロジャー・プラット代表は、3月17日開催のGBJ春のシンポジウム2015 -LEEDの国際戦略最前線-に出席するために来日し、記者会見を行いました。

 

日本においてLEEDの普及の一番の障害が言語でした。 LEED認証システムは、英語のほか5つの言語に翻訳されています。日本では新築とインテリアの分野と、資格試験のエントリー部分となる「LEED Green Associate」を年内に日本語化し、段階的に分野や上位の資格試験も日本語化する方針を示しました。

 

主要国には、独自の建物環境認証制度があり、日本では建築環境省エネルギー機構(IBEC)が運営するCASBEE(建築環境総合性能評価システム)が活用されています。 プラット代表は、CASBEEについても触れ、「目的は同じであり良い点がたくさんある。LEEDと何らかの連携をさせたい」とし、「CASBEE認証を取得した建物を(USGBCのデータベースである)GBIGに掲載し、同様に評価するといったことが考えられる」と述べました。

 

グリーンビルディングジャパン(GBJ)は、USGBCと共同して日本語化を進めています。

 

掲載紙:

日刊建設工業新聞 http://www.decn.co.jp/?p=25275

日刊建設通信新聞 http://www.kensetsunews.com/?p=45617

日刊建設産業新聞 新建築2015.4月号NEWS