2025年 主な活動概要

 

会員の皆様のご支援をいただいて2025年は以下のような活動を行うことが出来ました。
詳しくはリンク先をご覧ください。セミナーの内容など多くの情報を掲載しております。

 

■2025年実施の主な活動内容

 

1. 定例会・総会等 

毎月:運営委員会、理事会
定時会員総会 2025年2月18日に開催。

 

2. GBJシンポジウム

10月16日開催、USGBCと共催

  • オープニング GBJ共同代表理事、Eminence Partners合同会社 代表社員|木下泰 氏
  • USGBC挨拶 Jing Wang(ジン・ワン)Vice President of USGBC & GBCI North Asia
  • LEEDプラークセレモニー
    プレゼンター:Andy To(アンディ・トゥ)Managing Director of USGBC & GBCI North Asia
  • 講演・パネルディスカッション

「サーキュラーエコノミーの実践の先に見える未来とは?」

第1部 オープニング・講演
 「概念/しくみ」安居 昭博 氏(『サーキュラーエコノミー実践(学芸出版社)』著者)
 「建築」小見山 陽介 氏(京都大学大学院工学研究科建築学専攻講師)
 「社会実装 」東 輝実 氏(一般社団法人 amu 代表理事)
第2部 パネルディスカッション
 [企業の取組み]
 コエク センチャイ 氏(シューコー・ジャパン株式会社 社長)
 伴 真秀 氏(日立製作所 研究開発グループ デザインセンタ UXデザイン部 リーダ主任デザイナー)
 [ディスカッション]
 第1部および第2部の登壇者によるクロストーク、Q&A クロージング

  • クロージング GBJ理事、日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社 ディレクター|南 章子 氏
  • ネットワーキング(交流会)  講演・パネルディスカッションの登壇者や出展企業の皆様をはじめ、ご参加いただいたすべての方々との交流の場となりました。

 

3. セミナーWG

2025年は5件のセミナーおよび見学会を開催しました。

 

USGBC North Asiaが講師を務めるテクニカルセミナー(年2回)は、LEEDの最新バージョンであるv5関連も実施。今年度はより多くの方に参加いただけるよう、対面とオンラインのハイブリッド開催を行うことで、参加者が倍増しました。テクニカルセミナー後は、会場にて恒例のノンアルコールの交流会も行い、最新情報交換の場を作りました。

 

また、2024年に行った断熱セミナーの実践編としてエコハウス見学会を行ったり、昨今エンボディドカーボンなどの文脈で話題に上がることも多いEPD(環境製品宣言)を取り上げたり、不動産のサステナビリティ評価であるGRESBの更新情報を追ったりなど、GBJセミナーの連続性や最新動向のアップデートも大切にしています。

 

3月:【セミナー】 LEED for Cities and Communities 持続可能でグリーンな都市開発の推進
5月:【セミナー】 「LEED」におけるEPD(環境製品宣言)の最新動向と取り組み
7月:【セミナー】 Exploring the Impact of LEED v5 and System Overview
8月:【見学会】 MEGUROHAUS見学会~高断熱住宅の魅力を現地体験~

11月:【セミナー】 「進化し続けるGRESB評価の最新動向」

 

4. テクニカルWG

LEED v5勉強会(ASHRAE 90.1 2019を含む)

  • 11回実施(全15回予定)
  • 年内にさらに1回実施予定(2026年にも4回およびセミナー準備を実施予定)

 

5. コンテンツWG

 

6. WELL WG

会員間での知見の共有

  • WELL勉強会

 

情報発信

 

7. LCA勉強会

  • GBJシンポジウム2025のイベントLCA算定を目標とし、LCAの概要の理解と、毎月テーマと担当を決めて事前調査の上で発表・意見交換する勉強会を計7回実施

 (毎月のテーマ例:飲料容器、輸送、会場、シンポジウムにおけるGHG排出量削減策の検討など)

 

8.学生オピニオンチャレンジ

GBJ学生ユース、会員企業、外部団体との交流会を開催

  • GBJユース、そのOB&OGとの交流会を開催

  ユース以外の参加団体:国土交通省、上智大学、広尾学園、森ビル、ヴォンエルフ、GOYOH、鹿島

 

会員企業における、職場見学会、インターシップ開催

  • 鹿島、GOYOH社にて、広尾学園(高校生)の学生が参加

 

9.広報・SNS

メールマガジン:月1~3回 配信

 

SNSでの発信(フォロワー数、年初 > 12月1日現在)

Facebook :530>545

※旧Facebookページフォロワー数との合算数
            :1,197 > 1,175

Youtube   :400 > 450

Peatix       :1,030 > 1,259

Instagram:224 > 234

LinkedIn   :486 > 605

※LINEは2024年6月30日付で運用終了

 

10. 会員数の変化

法人会員 :83 > 88
正会員  :34 > 29
一般会員 :44 > 41
学生会員 :34 > 16
Web会員 :48 > 37
教育賛助会員:2 > 2
メルマガ読者:3,053 > 3,128
 (年初 > 12月1日現在)

 

以上

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