日本はグリーンな未来への道を加速しています(USGBC article (2020.2.28) の日本語訳)

 

現在、日本全体で268のプロジェクトがLEEDに参加しています。

 

2019年の日本におけるLEEDのハイライト

過去1年にわたり、日本はグリーンビルディングのリーダーシップを大きく前進させ、印象的なLEED実績を拡大し続けています。 2019年、日本では森ビルの「虎ノ門・麻布台プロジェクト」のようなLEED登録プロジェクトが着工し、前田建設の「ICIラボ エクスチェンジ棟」がLEEDプラチナを獲得し、「ユニクロ川越店」が日本初のLEED v4.1ゴールドを授与されるなど、著名なプロジェクトが名誉あるLEED認証を取得しました。現在、日本全体で268件のプロジェクトがLEEDに参加しており、約274万㎡のスペースがあります。これは2015年にLEED Goldに認証された「日本生命丸の内ガーデンタワー」49個分に相当します。

日本は、その深さと広がり、洗練、接続性の面において世界で最もダイナミックな資本市場と不動産市場の1つとして、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が「責任投資の原則」の署名機関になってからの過去2年間に、「責任投資の原則」の適用を主導してきています。(責任投資の原則:PRI。ESG(環境、社会、コーポレートガバナンス)の課題と投資活動の関連性が高まったことを反映した機関投資の国際的グループによって開発された。)

また日本はGRESB(世界中の不動産およびインフラ投資のための「環境、社会、ガバナンス(ESG)」の先進的ベンチマーク)の驚異的な成長を見せており、年間のGRESB評価でアジアからの参加者数では最も多く記録しています。 ESG投資がますます重要な役割を果たしている現在、日本には多様なLEEDプロジェクトタイプ(オフィス、ショッピングモール、データセンター、物流倉庫、教育施設など)の集積の拠点になっています。

グリーンビルディングに関するすべての物語は、人々に関する物語です。 LEEDに関するすべての物語は、リーダーシップに関する物語です。日本のグリーンビルディングコミュニティは水準を上げ続け、3人のLEEDフェローを含む計245人のLEED専門家数を誇っています。

グリーンビルディングジャパンと共同でUSGBCが主催するグリーンビルディングシンポジウムは、グリーンビルディングの専門家が知識とベストプラクティスを共有するための毎年恒例のイベントです。 2019年のシンポジウムでは、台北101北京建工グループデルタ電子、UL、前田建設、MSCI、GLPなど、地域の著名な企業から多数の講演者が集まり、専門的な洞察と展望を提供しました。

(日本語訳文責:GBJ理事・今井康博)

 

USGBC articles 原文(2020.2.28) :

https://www.usgbc.org/articles/japan-embarks-fast-track-green-future

 

 

GBJシンポジウム2019 [資料]