LEEDの国際化における日本語での対応について

環境に配慮した建築物やエリア開発の認証システムであるLEED (Leadership in Energy & Environmental Design) を開発・運用している米国グリーンビルディング協会(USGBC)では、LEED を国際的により使いやすいシステムにするための方策の一つとして多言語化を推進しています。この取り組みによりLEEDに関する様々な資料の各言語への翻訳、またLEEDの専門資格を各言語で受験できる試験制度の整備などがすすめられています。

 

日本においてもLEEDの普及の障害の一つとして言語の問題がありました。そこでUSGBCでは2015年に多言語化のプログラムに日本語を加える方針を打ち出し、グリーンビルディングジャパン(GBJ)の協力の下、準備を進めてきました。既に日本語化が完了した関連資料を含め、現在の進捗状況は以下のとおりです。

 

 

既に日本語への翻訳が終了したもの(USGBCのウェブサイトで閲覧可能)

 

 

 

今後の日本語化の予定

2015年(11月を予定)
  • LEED専門資格試験のエントリー部分であるLEED Green Associate試験の日本語化
  • LEED Green Associateの受験準備に有用なLEED Core Concepts Guideの日本語版公開
  • LEED Green Associateの受験要項であるThe candidate handbooksの日本語版公開

 

2016年以降
  • LEED v4新築および大規模改修 評価項目概説 (LEED v4 BD+C Rating System) の日本語版公開
  • LEED v4業務テナント内装 評価項目概説 (LEED v4 ID+C Rating System) の日本語版公開
  • LEED v4既存建物 評価項目概説 (LEED v4 O+M Rating System) の日本語版公開

 

日本語翻訳付きLEED Green Associate試験の申込受付とテストセンターでの受験開始、LEED Core Concepts GuideおよびThe candidate handbooksの日本語版公開は2015年11月中旬の同日ローンチに向けて準備中です。具体的な日付が決定次第、USGBCおよびGBJのホームページでお知らせする予定です。

 

 

<2017年5月追記> LEED 関連リンク集
既に日本語への翻訳が終了したもの(USGBCのウェブサイトで閲覧可能)を記載しています。