
グリーンビルディングジャパン(GBJ)の法人正会員であるサンゴバン株式会社により、「サンゴバン国際学生建築コンテスト Architecture Student Contest 日本大会」が4月25日(土)にフランス商工会議所にて開催されました。
建築・建設業界を担う次世代への支援の一環として開催されているArchitecture Student Contestは、世界中の学生を対象に2004年より開始され、今年で21回目を迎えます。
今年の課題は、セルビア・ベオグラードを舞台とし、サヴァ川沿いに位置する旧セメント工場跡地およびアカデミック・ヨットクラブを対象に、都市の歴史や自然環境と調和しながら、スポーツ・レクリエーションの新たな拠点創出と、歴史的ヨットクラブの再生・活性化の提案が求められ、建築デザインのみならず、サステナビリティの観点からも評価されました。
日本大会では11チームが発表を行い、入賞作品4点が選出されました。優勝チームは、日本代表として6月にセルビアで開催される世界大会へ出場予定です。
日本大会では、昨年に続きグリーンビルディングジャパン理事の南章子が審査員として参加しました。年々応募数が増加するとともに、提案内容の完成度も高まっており、建築単体の計画にとどまらず、地域・都市との関係性、自然環境との共生、マテリアルの循環や再生、さらには気候変動や災害に対するレジリエンスまで視野に入れた提案が多く見られました。参加学生の皆さんの思考の広がりと深化は非常に印象的であり、より良い建築と社会の実現に向けた大きな可能性を感じる機会となりました。
グリーンビルディングジャパンは、今後も学生や若い世代による建築・サステナビリティ分野での挑戦と取組を支援してまいります。
https://www.saint-gobain.co.jp/jp/architecture-student-contest/2026jp-result

