第50回GBJセミナー[講師の音声付資料] WELL概要

 

2019年5月23日(木)開催 

 

第50回GBJセミナー

<募集時セミナー案内はこちら>

主題:WELL概要

日時:2019年5月23日(木)18:00-20:00

会場:コクヨ株式会社 東京ショールーム5階スタジオ

 

 

講師の音声付資料

WELL概要

1.今井 康博氏(GBJ理事)

WELL の背景と概要
WELL 認証の事例と 関連Features
最新改訂版 WELL v2 Pilotについて

 

2.川島 実氏((株)ヴォンエルフ)

WELL 認証の手順、動向、今後

 

質疑

 

 

ビデオを個別に閲覧する場合はこちらから(会員専用) Vol.1, Vol.2

 

1.今井 康博氏(GBJ理事)

WELL の背景と概要
WELL 認証の事例と 関連Features
最新改訂版 WELL v2 Pilotについて
注* 現在の最新版はWELL v2 pilotではなく、WELL v2です。(2021年7月)

 

 

2.川島 実氏((株)ヴォンエルフ)

WELL 認証の手順、動向、今後

 

 

 

Q&A

 

Q1. WELLの定量的経済効果として、CBREのレポートをよく見るが、それ以外に公表されているものがあるか?

 

残念ながら知っている範囲ではない。まだ認証件数が少ないので今後に期待している。

 

Q2. 音の問題といえば、隣の席の人の電話の声があげられることが多い。そのため消音ブースを設けたとしたらば加点になるか?

 

現在項目としては上がっていないが、Innovationとして提案してはどうか。

 

Q3. 必須の範囲を確認したい。たとえば、食堂はないが仕出し弁当はあるという場合、表示など業者に依頼するのか。それとも評価外とできるのか?

 

オーナーのコントロール範囲外のテナントが販売するお弁当などは評価対象外。オーナーコントロール下で毎日提供する食品が対象。

 

Q4. オーナーのコントロール範囲外であれば、必須項目であってもすべて除外できるということか

 

食物は除外できるケースがあるが、ほかの項目はすべてオーナーコントロール範囲外というのはないだろう。

 

Q5. 基準をみたすべき範囲は決められているのか。

 

認証範囲がビル全体なのかテナントなのか、評価項目の対象範囲がワークステーション、など項目ごとに決まっている。

 

Q6.評価に含まれる対象を、評価項目ごとにかえてよいか。

 

いいとこどりになるように変えるのは、許されていない。難しい。

 

Q7. 「こころ」の「デザインの戦略」とはソフト、ハードどちらか?どちらもか?

 

ポリシー>プログラム>デザインの戦略となっているので、プログラムを具体化したもの。ソフトもハードも含まれる。

 

Q8. イノベーションの例は何かあるか

 

イノベーションには2通りある。WELLの項目に全くないものと、あるがそのレベルをはるかに超えた取り組みを行っているケース。 前者だと健康イベントなどが通りやすかったり、後者だと階段をつくるだけでなく、その階段の幅がはるかにひろかったり、そこで運動ができる仕掛けになっているとか。

 

Q9. V2で日本向けにカスタマイズされた項目はあるか。緩和された項目はあるか。

 

AAPがある。 v1では自販機で糖分が基準を超えるものは、売ってはいけない規定だったのが、V2では表示をするという条件で売ってもよいことになった、というのは緩和の一例。

 

Q10.3年間の間にバージョンアップした場合、新バージョンで再認証したらランクが下がる、ということがありうるのか。

 

上がることも下がることもありうると思う。前のバージョンで再認証を受けることもできる。

 

Q11. テナント募集のときにWELLを使いたいのに、現地審査をまたないと認証がとれないと、その使い方ができないのか。

 

まさに、V2でその目的のためにオプションで、書類審査D&Oレビューができた。ただし、認証レベルはつかない。

 

Q12. 認証に必要な資料は決まっているのか

 

必要なドキュメントは決まっているがおおまかで、フォーマットになっているわけではないので、深度は決まっていない。コーチと話し合いながら決める。

 

Q13. 社内制度に関わる項目が多い。社内チーム体制はどうしているのか。

 

総務や人事をチームの当事者としてはやくから巻き込むことが大事になってくる。

 

Q14.従業員の健康にフォーカスしているが、来客はどう考えているのか。扱いの現状と方向性について教えてほしい。

 

例えばホテルで認証を取りたい場合は、ホテルの従業員とゲストを対象にしたいと想像されるが、もともとWELLの評価は従業員のみが対象になっているのでv1 では、ALL project inを使ってゲスト空間も対象にすることになる。このように発展途中である。

 

Q15. スカイブリッジを宣言するタイミングは?

 

書類審査の前であればよくて、書類に明記する。

 

Q16. 4半期ごとの改訂はV1でも続いているのか。

 

続いている。

 

Q17.レビュワーの現地審査をぶっつけ本番ではやらずに、練習すると思うが、コンサルが行うのか。

 

だいたいそのケースがおおい。 水は心配が少ない、空気は新築の場合注意する、音は相当厳しいと思う。照明も気を付けたほうがよい。

 

 

Q18.WELLに、LEEDのO+Mのような既存版があるか。既存ビルでとれるか。

 

とれる。既存版というわけではなく、同じ項目で評価を行う。

 

 

Q19.LEEDとWELLを両方とろうとすると、コストは2倍になるのか。イメージでいいので教えてほしい。

 

全く同じ項目もあるので、2倍にはならないだろう。 LEEDもWELLも通常の設計レベルではとれないので、何かしら設計変更が必要で、その設計変更コストはかかる。

 

 

関連記事