第49回GBJセミナー[講師の音声付資料] LEED V4クレジット解説-２(中級編）

2019年4月22日(月)開催 第49回GBJセミナー &lt;募集時セミナー案内はこちら&gt; 主題：LEED V4クレジット解説-２(中級編） 日時：2019年4月22日(月) 18:00-20:00 会場：コクヨ株式会社 東京ショールーム5階スタジオ LEED V4クレジット解説-１(中級編）資料 会員（メルマガ会員を除く）に資料を公開しています。ログインしてご覧ください。 ここからは会員のみに表示されています。 講師の音声付資料 LEED V4クレジット解説-２(中級編） 永積 紀子 氏 （株式会ヴォンエルフ, LEED Fellow, AP ND, BD+C） ＊初めの部分（37秒間）に音声が聞き取りにくい箇所があります。ご了承ください。 ＊動画の音声と画像に一部誤りがありました。ここに訂正とお詫びをいたします。 (1H36M頃) IEQc8 Type2 ⑶の要件 誤：開口から7.5m以内に設置されたオブジェクト 正：開口から7.5m以上離れて設置されたオブジェクト Q&amp;A Q1-1. 今、v4で登録しているものも、4.1を使わないといけなくなるのか？ v2009からv4に変更したときと同じようなプロセスをたどるとすると、 移行期間はどちらも平行して使えるので、認証取得の期限に係るサンセットに引っかからなければ、v4のままで大丈夫だと考える。v2009の登録締め切りは2016年10月31だった。サンセットは2023年6月30日。 Q1-2. V4とv4.1を選択できる期間は、どれくらい続きそうか？ v2009からv4に変更したときには、v4の発表された2013年から2016年10月（サンセット）まで両方つかえた。 今4.1はパイロット版で、正式に4.1になってからも両方使える期間があるとみている。 Q2. グリーン電力とカーボンオフセットに、トラッキング付きの非化石証書はつかえるか？ 使える。 ただしその内容が、LEEDの求めるグリーン電力とカーボンオフセットの基準細かい要件を満たしているか確認したほうがよい。 Q3. 建設時の室内環境空気管理で求められるのは、ダクト施工しているとき、毎日養生が必要ということか？ 養生が必要なものが、常設の空調機やダクト、吸湿性材料、VOCを放散する可能性がある塗料など、としていくつか決まっていて、その写真を撮る必要がある。 その対象を押さえておけばよい。 Q4. フラッシュアウトは、家具も納入されたあとに行うのか？ その場合、フィルターを2回交換しないといけないのか。フィルターをつけてフラッシュアウトをしたら、終わったら再度フィルターを交換するので、2回になる場合がある。 家具も納入された後に行う。 Q5. フラッシュアウトの単位があっているか。 単位のsecondはいらない。正しくは、?／㎡。訂正をお願いする。 累積の量を満たせばよい。 Q6. v4より4.1のほうが難しくなっているというが、緩和されているものも多いように見える。 ASHRAEが難しいということなのか。 はい。ASHRAEの難しくなった変更が、ほかの易しくなった変更より大きいということだと捉えられているようだ。