第64回セミナー[講師の音声付資料] WELL Health Safety Rating 入門

 

第64回GBJセミナー

 

WELL Health Safety Rating 入門

2021年6月30日(水)オンライン開催

<募集時セミナー案内はこちら>

 

講師:似内 志朗 氏(株式会社ヴォンエルフ)

   大橋 真人 氏(コクヨ株式会社)

 

 

 

 

1-1. 似内 志朗 氏(1)

 

1-2. 似内 志朗 氏(2)

 

 

2-1. 大橋 真人 氏(1)

 

2-2. 大橋 真人 氏(2)

 

 

3.  Q&A

 

Q1. WHSRはビルの中の一部(例えば30階建ての内の5階のみ)とかにも適用されるのでしょうか?

 

微妙な部分もある。ビルの1フロアを借りるテナントのWHSR取得は可能。ただ、借りた複数フロアのうちのワンフロア(例えば喫煙室のない)を切り出すなど、意図的に範囲を決めるのは認められない。ただし、そこが全く違う用途などという場合は、可能と考えられる。

 

Q2. WHSRの領域説明の中の「SC」とか「SE」「SH」などは何の略ですか?

 

IWBIが付けた記号。Sは、Safety(WELLの中で使われている)。
C:Cleaning、E:Emergency、H:Health、S:Stake holder

 

Q3. イノベーションカテゴリの「WELL AP資格者」というのは、事業者の所属従業員でなければいけないんでしょうか?プロジェクトに参画した協力業者にAP資格者がいる場合、などはダメでしょうか?

 

事業者でなくてもよい。資格をもつコンサルタントがプロジェクトに参加していればよい。プロジェクトメンバーは自主申告。APがいなくても評価はうけられる。

 

Q4. 毎年の更新料金はいくらでしょうか。最初の登録料金と同じでしょうか。

 

その通りです。初回の費用と同じです

 

Q5. 審査でNGになるような項目はどのような項目・どのような要因が多いでしょうか。

 

ペンディングになる要因は明確である。要件通りに明確に書かれていない場合と、当然ながら要件を満たしていない場合。

 

Q6. 更新時、特に変更がない場合は特に書類は不要ですか?費用を払えばいいのでしょうか?

 

更新というより、再度評価を受けるという感じがする。現実的にはまだ2回目の経験がないので、確定的なことは言えないが、申請書類は初回と変わらない。変わっていない場合は変わっていない資料をだし、変わった場合は変わった資料をだす。
1年間に改善したことを書かなくてはならない。何もしていないと通らない可能性はあると考える。

 

Q7. 資格のあるengineerとはどの資格のことでしょうか

 

IWBIは何も書いていない。現実的には建築設備士などで十分では。

 

Q8. 実際認証した後、続けなくてもばれないのでしょうか?

 

評価が取れないだけである。評価は1年間が有効期間なので、それが過ぎると受けていることは、公開できなくなる。

 

Q9. 当該建物(コクヨ)は新築ですか?また、12月に取得されたとのことですが認証取得を目指して取組み始めたのは2020年何月ですか?

 

42年前の建物の大幅リノベーション。取り組み検討を始めたのは、8月中旬ころからで、実際動き始めたのは、9月ころ。

 

Q10. 個人用ロッカーの排除は問題なく、実現できたか教えてほしいです。弊社でも検討しましたが、外付けキーボードや文房具等個人のものでも仕事に使うものの保管場所に困りクレームのもとになりました。マイカップに関しても置き場所に困りました。

 

問題なくできた。以前から、外付けキーボードやディスプレイは、もともと、当日レンタルのような仕組みであった。文房具もスペースに備え付けてあり、シェアする使い方をしていた。
個人のものは、PCのみ。紙書類の共有は、部署ごとでおこなっている。
マイカップはなくなっても問題なく進んでいる。

 

Q11. コクヨさんはWHSRだけでなくWELL認証の方も取得を目指されていますか?

 

検討はしている。緊急課題として、まずはWHSRをとったが、WELLについては継続検討中。

 

Q12. 「個人ロッカーがない」というのは、モバイルロッカーのような小さいロッカーすらもない、ということでしょうか?(もし無いのだとすると、ノートPCやPCのアダプター、携帯の充電器なども、毎日必ず全員が持って帰っている、ということですか?)

 

そのとおり、持って帰る運用にしています。

 

Q13. 健康経営の観点からなのですが、その環境にいるだけで、オートマティカルにメンタルヘルス、フィジカルヘルスケアにつながる取り組みはなさっていますか?

 

WHSRというよりはWELLの方があるかもしれない。WHSRでは、たとえば死別の悲しみに対する教育もしなさい、となっている。ただ、直接的な影響があることではないかもしれない。WELLのようにスポーツ奨励などはない。

 

Q14. 取得にかかった費用・マンパワーに対して、期待されていた効果は得られましたか?また、次年度も更新する予定ですか?

 

取得費用は50万円と、マンパワーは2人なので、大きな費用はかかっていない。効果はかなりあると感じている。見学や問い合わせが増えており、マーケティングに役立っている。実際に空間や運用がよくなっており、会社にとってもよかった。更新しようと考えている。

 

Q15. コンサルはどこに依頼しましたか?コンサル業務の費用は?(答えられればで良いです)

 

回答は控えます。いろいろ見積もり取ることをおすすめします。

 

Q16. 認証取得にあたったお二人は、このプロジェクト専任だったのでしょうか?

 

兼任です。私の場合は、20%くらいのイメージ。

 

Q17. 冒頭で御社のプロダクトプロモーションが取得目的とありましたが、どのようなプロダクトが今回WELLHSRで得点に至りましたでしょうか?

 

WHSRでは、この家具を入れれば得点、というものはない。さきほど紹介したような飛沫を減らすような家具の使い方を示して、得点に至ったということはある。

 

Q18. 接触機会の抑制において、従業員の位置情報の管理について取り組まれていましたが、社内から個人情報等についての抵抗はありませんでしたか?

 

ネガティブな反応は出ていない。実施前に組合にも話をして、手続きを踏んだ。実際にも混んでいる部屋には行かないという使い方にも役立っている。会社にいるときだけしかわからないようになっている。トイレにいるとか個人情報はでない。

 

Q19. 「感染対策に効果のある実験的な家具なども・・・」というお話があったかと思いますが、そういった実験的な取り組みというのは「イノベーション」の審査項目のポイントになったのでしょうか?

 

今回のイノベーションでは、申請していない。今後更新のタイミングでは組み入れたいと考えている。

 

 

 

 

 

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